晶永様の記事に結界のお話が出ていた。正規なものとしては当然仏門にある方の成す仕事となっているが、簡単なものならば一般の方にでもやりようがある。
現実物理的な条件を必要とするものや空想のみで成り立つものまで種類は実に様々で面白いものだが、普段においてちょっと注意すべきことがある。
力の無い者に多い形の、つまり自分の世界に入ってしまって外を見なくなる、手を離してしまう、言葉を奪われてしまう。
これはつまり自らの煩悩が導いた結界そのものであり、出所が己そのものであるからこそ、実は笑い事ではない程の大変な強さを持っているのである。
主神をマーラとする負の結界とされ、これがまさに日常に息をするように存在しているのだ。
またこれに囲われてしまうと外部に結界を作っても何の役にもたたずで、むしろ逆の作用すらが強まることもある。
破るに喝の理が最も早いとされるが、真の喝を遠ざけるのが負の結界の効力でもある。
自覚のある者には破ることが出来るとされる大業。いかに挑むか。
