昔から企業コンサルのようなことをやるが、ロンのスタイルは他のそれとは異なる。
専門のコンサルタントが一般的な企業系専門用語を並べ立て、業界の一般公式に当てはめたガイドラインを敷くことによっての業務改善を模索することとは違い、ロンのそれは場合によっては現場に席までもを置きながら個々のケースへの具体的な落とし込みを行い、事実上の利益を数字として現実の結果を提供し続けるアクションをとる。
つまりこれは企業コンサルが戦略の基本教科書であるのならば、ロンの存在は武器であり軍そのものの活動ということになる。
財界の友人がロンを指して増益装置と例えるのには根拠となる実例を多々見てきたからに他ならない。
これは当然個人にも言えることであるが、だからこそに安全装置は企業の自我なのである。
