宝珠の詳細については以前もお話した。
如意宝珠にはその姿を見たり、匂いをかいだだけでも解脱すると言われているようなものがある。またそのような宝珠はそれを想うことで身口意が浄められ、よってそれをもって術法の根となるわけだ。
だから空海はそれを一派の根として秘して守ったのである。
当然あらゆる願いは叶い続けるが、だからこそに更に一心に委ねすがり、浄罪に励まねば業ともなる。
縁あってロンから宝珠を受けた方は、例えば多額の難民救済金等の善行を積んだような人となっている。
置いておくだけでも絶大な加護があるが、進めば直接指導をせねばならないが術法としての口訣もある。
自分のためではない。救われることのない人々のためにこそ使うのが良いと考えている。
