如意宝珠の中身として仏舎利というものがある。
所謂仏陀や仏弟子の遺骨であり、時に命を護り時に無限の宝を生むともされてきた。
日本においては遺骨そのものを入手することが困難だったため、伝来の根より代替の宝石等を指定し修法を行い【仏舎利】としての命を吹き込んだ歴史がある。
古来より仏塔の礎石の中や寺宝として納められ、伝来よりずっと今日まで仏陀の功徳そのものとして護持され供養されてきた存在である。
現在ロンのところでお分けしているのはある古刹の仏舎利で、遺跡の礎石より出てきた宝珠の中に納められていたものだ。既に千年以上の間、仏神としての役割を果たしている。
