御調の整体技術には教科書が無いが、これはあくまでも整体技術そのものが手段の一つであり、狙いはやはりお加持であるというところによるものだ。
教科書があることで安心感は得られるが、大切なことは仮の定型としてのそれではなく相手によって微細な変化をつけることが出来る対応力や、御調そのものの本質であるお加持に通じる部分である三密の実行に妨げが生じるもとにもなってしまう。
学ぶ人達は技術のメモを確りととることをおすすめするが、それを教科書として固定するのではなく、メモノートとして術者の体に染み込ませていくまでのツールとして用いるようにして欲しい。
