筍は、現在よく食べられている孟宗竹ではありませんが、古事記にに最初に登場する野菜でもあります。
712年頃に大安万侶(おおのやすまろ)から元明天皇に献上された古事記に、
イザナミがイザナギを黄泉醜女(よもつしこめ)に後を追わせているときに1度目に追い付かれそうになった際には髪紐を投げてそれが山葡萄になり醜女を足止めします。
二度目に追いつかれそうになった際にイザナギが髪に刺していた櫛を投げつけたところ櫛は筍に代わり醜女が筍を食べているあいだに逃げたとあります。
その内容からもわかるようにその当初から好んで食べていたのではといわれています。
