如意宝珠の核でもある仏舎利という存在があるが、実物を手に入れることが大変困難なために代替品を用いた歴史がある。
日本のものの殆どはかつて青森県の浜で採取された瑪瑙などがそれとされ、真正の仏舎利からの写しの儀式を経て舎利石として供養をされたものだ。これが多くの寺院の地下に納まっている。
新物と呼ばれる比較的新しいものはロンのところからもお分けしていて、布施で購入出来るといったニュアンスが現実としてのところだが、一方で古物といわれる古来信仰の対象とされた程の供養を浴びた物に関しては誰もかれもにという訳にはいかない形となっている。
代替品とはいえ仏舎利石としてエネルギーの蓄積を受けてきた存在だ。相当な力を持つ。
大きな術法の根である宝の珠だ。
縁を得られた方は幸いである。
