誰もがネット上の記事を読み豊富な知識を得るようになった一方で、砂利雑草のような偽知識に踊らされる人達も激増した。
体によい物悪い物、大企業やら医者の陰謀など、まぁ好き放題に言うのは自由だが、聞いた側が過剰に反応してしまうリスクの責任までは追われないわけで甚だ無責任と言えよう。
例えばワクチン一つにしても、その副作用やら経済構造等、素人がググって得られる程度の知識を医者が持たぬわけがあるまい。
分かった上でのプロフェッショナルな判断の集大成が今の形であり医療の立ち位置だ。
それを医者は知らぬ、または医者が金の亡者の一枚岩だと断定して思い込んでしまう素人の愚かさや自意識の強さが、ワクチン絶対反対などの過剰反応を生んでしまう。これらは政治活動の一つとして利用され大きな動きとなり大衆を惑わすことになるが、つまりは無知が呼ぶごう慢なのだ。
ワクチン反対運動が活況だったイタリアやフランスなどのヨーロッパ諸国で、このコロナ騒ぎに何が起こったのかはちょっと考えれば分かるだろう。
食べ物やらライフスタイルでもそうだ。
これは良くてこれはダメだ。現代の食事は全て毒であるかのような喧伝に踊らされる節すらもある。
古き良き我々の過去は、人間にとってとても良い環境だったという。
冷静に当時の平均寿命を考えてみろ。
大したものではなかったのだと思うぞ。
過剰な反応は自我の暴走。これも一つのカルマである。
