疫病の流行を当てたという占い師と話す機会があったが、悪いが完全にペテンである。
確定した未来が存在するかのように言の葉を弄して人々を惑わす存在を、ロンはペテンであって詐欺だといつも言っている。
疫病に注意せよと言ったではないかとする人もあるが、インフルエンザが流行っても当たり。家族の誰かがちょっと風邪ひいても、お腹壊しても当たりになってしまうのだ。
別れ際、この後にロンが貴方に何をするか当ててみてと言ったら、私が何かを言ったらそれと違うことをやるでしょう?と言った。
確信犯ではないか。未来は常に流動性を保ち、変化の幅をもっているのだ。
確定された未来をみるくせに、たった5秒程先も分からぬということになるぞ。しっかりしろ占い師。
時間のある人がいれば試しに世間に出ている今年の占い本でも立ち読みしてみると良い。どこにもコロナで自粛大戦争などとは書いていないだろう。
Twitterをはじめとするネット情報の中には時系列を誤魔化す詐欺ツールが存在するために、上手なやつの中には預言者のように振る舞う者もいるが、もっと他のことにエネルギーを費やしたらどうかと思う。
ある程度の未来はロンにも分かるが、あくまでも軍師の「読み」の世界であって確定未来とする認識はない。
例えば先日お話した嫁の日記にある文言も、「得体の知れない疫病がくる」とあるだけで「コロナが来て自粛で大変」等という言葉は1つも出てきていなかったはずだ。
例えばロンが期日までもを指定した、御嶽山の噴火を考えてみよう。
ロンは9月の27日に、マグマ由来の天変地異に気をつけろと言ったが、御嶽山が噴火するなどとは一言も言っていなかったぞ。
良いか。本当の易とは、確定された未来を見ているかのように当てを狙って狐や狸のような化かし行為をするのではない。
人間の共有する幸せな未来のために活用すべき読みの智恵なのである。
呪詛の類いは全部、ロンがバラバラにしてやろう。
かかってこい。
