何度でも言うが、整体産業を取り巻く環境は厳しく、敵意をもって対面されると何も出来なくなるように仕組まれている。
効果のある無しではなく、国に金を咬ませずの商売を認めるわけにはいかないということだ。
今後はこれが更に加速し、医療がこの分野を食いにかかる。
整体では鍼や灸はおろか、例えば肩凝りなどであっても症状を診断することも治すことも認められてはいない。治療家や治療院を名乗ることも、お客を患者と呼ぶことさえも一切が黒なのだ。
では叩いて揉んで何をする。
御調は表向き(敵意に対する表現)としては、心身を調えるとしか言わないが、調えるとは何かとくるのは定石だ。お医者であれば定まった正解に向けての整えということになるが、調えでは受ける側の望む形を狙う。
本来の御調はお加持の世界であり術法の理ということになるが、国に使用権のあるものでのみその証明を行い金を払えというのが公的な仕組みであるのだから、今や仏法そのものですらも詐欺の一歩手前だとする。これが敵意だ。
敵意の存在はその効果を認めるが故にではあるが、だからそれを食わせろということになっている。
今や医者がそのメニューの中に「整体」を採り入れ、仏法まではともかくとして気功程度のことは学ぶ人の多いのが現実だ。
アメリカに行ってみろ。病院の中で堂々と整体を行い気功診療をやっているぞ。アスリート達は御抱えで、お気に入りの整体士を雇っている。こんなことは日本の医者も本当は皆気付いている。
力のあるものだからこそに、権力者側以外が表に立って金を得ることは許さない。だから敵意なのだ。
ならばということになる。
御調はこの敵意もくぐり抜けていくぞ。
