複雑なことがどんどん簡単になってゆくのは喜ばしいこと。
FUJIGANEでは動画作成を行いますが、今では誰もがスマホ上で簡単に、無料で、高クオリティなネット動画を作成することが可能になりました。
動画というものはデータ量が大変に大きいので、手軽に視聴するにはまだネット回線が貧弱だった時代には存在し得ず、あってもとぎれとぎれの紙芝居になってしまうことがほとんどでした。
なのでネット動画というものは、概念としては比較的新しいものでもあります。
FUJIGANEは早くからコンピューターで動画を作成していましたが、動画を扱う上で欠かせなかったのが「コーデック」という知識。
コンピューター初心者の方々が動画を作成しようとしたときに、まずつまづくポイントでもありました。
ギターを始めた人が “F”のコードで必ずつまづくように、とにかく複雑で種類の多い概念です。
コーデックとは簡単にいえば動画作成に必要な変換ソフトウェアのことで、これを元に動画を決まった形式に出力します、これをエンコードといい…
う〜ん、わからん(笑)
一昔前までは、ユーザーが能動的にこういった煩雑な知識を学習した上で望まなければ、そもそもが動画作成などままならない時代でした。
いまでこそ、それほど厳密に気にする必要のなくなった知識ではありますが、それはこのような複雑奇怪な概念をユーザー側に気にさせなくて良くなったという進歩でもあります。
自分のみが利用するならばともかく、ユーザーやクライアントがサービスを利用する上でわかりにくさや複雑さがあってはいけない、今はそういう時代であると心得ます。
このユーザビリティという考え方は、IT経験者であれば最優先で取り入れるべきものでしょう。
今や iMovie , Final Cut, Motion , Garageband , Logic … などなど
強力な専用ソフトがそれぞれ連携し合い、ボタン一つで動画に仕上げることができる、それもかつての 1/3 にも満たない時間で。
いい時代になりました。

