私は、同門のなかでも屈指の修行嫌いだろうと思います。
それをしなきゃ、望む域に到れないと知っていても、「何とか楽しく出来ないものか?」と、すぐ考えます。
やっては凹み、「ほかの方法はないですか?」と師に何度も聞いた日も思い出されます。
自分でアレンジしようとして叱られた経験も。(今になって思えば確かに危険な発想でした)
ただ、諦めていなかった、その一点で、ここまで来ました。
ロン先生のなさってこられた修行の深みをすぐに想像しようとする悪癖は、この私の修行嫌いにあるのだろうと思います。
現世与えられるお役目の差は、こうした笑い話のような愉快なふるいを経て別れていくのでしょうね。
