蕗は、平安時代に自生していたふきを集めて、人の手による栽培も行われるようになったと考えられています。
927年に書かれたとされている「延喜式」には3年に1度植え替えることや労力についての表記があるそうです。
それらから栽培に力を入れていたことがうかがえます。
当時は、葉や葉柄(今で言うふきの部分)は、食用に花蕾(ふきのとう)は薬用として利用されていたと伝えられています。
「ふきの新芽(ふきのとう)を食べると若返る」と言う伝承もいい伝えられています。
江戸時代には本格的な栽培、販売が行われていて、当時のレシピ本「料理物語」や「素人包丁」などにもふきのとうの料理方法が記載されていたそうです。
