大乱れの影響から時としてロンの言動に対し、それが自分のことではなかろうかと狼狽する声がいくつもあって、業の深い人になると怒りさえも漂わせながらのメッセージをよこす方までもがある。
軸体を中心に置いてある存在に対して噛みついても悪い方にしか行かずで残念なことであるが、噛みつきやすい場所にあれば飲まれている人はそこを噛んでくるもので仕方がない。
歯形の影響を後に知る程度であればよいのだが、中心軸はあまりに噛むと突如として人生の背骨をへし折る程の鉄槌を下してくることがある。これが明王法の剣という。
言うて止まるものではないのが業の性ではあるが、知っての上でこれを書いた。
頃合いというものがあるからだ。
