新規ビジネス対応の相談があって少し油断していた。このままでは落花生ブログになってしまう。
まぁ落花生とは何の関係もないのだが、クライアントのやり取りの中でコーヒーの話題に。
拘っているふりをするが本当はイマイチ良く分からないという話だ。
実はロンはもともと喫茶店が大好きで、学生の時分より随分と長い時間をコーヒーと共に過ごした。
あの薄暗い、かつてはコーヒーと煙草の匂いの混じる独特な薫があったが、その中で過ごした無限にも思える贅沢で無駄な時間がたまらなく好きだった。
拘った店になると焙煎を行うもので、あの油っぽい煙の感覚などが感じられるとなれば、遠くの店にでも足を運んだものだ。
思い出そのものは限りなく枝葉の広がりも尽きることはないが、果たしてコーヒーの味そのものにどれ程精通出来たのかと言われれば、正直なところがあまり自信がない。
全てが単純にロンのフィーリングであり、飲みたい時に飲みたいものがピタリと合った感じであればそれで良い。想像を超える喜びにあうこともあるが、2度目には褪せるもので大した重要度を持たない。
仕事でクタクタになったあの頃、自分で入れた粉末のインスタントコーヒーも変わらずにうまかったものだ。
酒も同じようなものだが、コーヒーはいつも、嗜む人にとってはその人生の傍らにあるのだろうな。
