御調の目的は少しでも多くの仏の功徳をこの世に降らせることであるが、現世利益は観音菩薩の持ち分であるからつまるところは観音菩薩そのものの示現多発こそがその形となると信じている。
かつてロンは観音菩薩の化身であるとの御言葉を頂いたことがあるが、否定したロンに対して法王がかけた言葉は菩提心とゆるしを芯とした幾つかのものであって、今思えばそこには誰もが観音菩薩となり得る道が示されていた。
御調にはそれをとかしてある。
つい先日特別な講義等で複数の方々にお会いしたのだが、全員に素晴らしい素養があり術脈を維持できれば観音菩薩は次々と生まれ続けることになる。
御調は観音菩薩の母であり父であるのだ。
