持つ要素は似たようなものであっても、大きく見えかたの異なることがある。
現代社会に蔓延る偽物のスピリチュアル関連に関し、これを一括りに怪しいものとし醜いものだと断定するのはかえってそれをした側の醜さを際立たせるものだ。
ただし確かに今の世に偽物は多く、本人もまた純朴にかつ善良にその縁を愛している場合も多いものだ。
ではこれをどう正しく見るか。
ロンはこれを団体の正誤でなどはなく当事者の美しさで見るようにしている。
大切なことは教えの正誤よりも更に先にあるもので、それを見ている本人の姿勢こそが何よりも尊いものだと考えるからである。
またそれらはどうしても外見を構成する要素として出てくる。
取り繕ったものは醜いもので、自然体としての美しさがあるものが良い。
御調する人達がみな美しくなるのはこういった理由があるからだ。
