悪業が走って自滅に向かう人があるのだが、今日また致命的な一歩を踏み込んでしまったようだ。
狐が憑いて衆生をたぶらかし、美しいような言葉を並べて天の名を語るのが、嘘だということに気付かない。
良い方に良い方にと進んでいるつもりだが、憑いているので本当は悪い方に吸い込まれているということが分からない。
周囲にもどんどんそんなのが広がっていく。
念力の強い人だったのがその術理が分からずで、枯渇すれば新力が生じなくなる。だから力は戻らなくなってしまった。
そして今日、その暴走はついに違法行為へと再び流れることとなったのだ。
先日ロンは、これに明王法の一太刀を入れた。
そして今日より、二太刀目を入れている。
三太刀が生ずれば滅の域となっていく。
