祈願をするに勝負事はよくある姿だが、これは信心が深くなければ成就の難しい分野でもある。
合格祈願や商売繁盛等もつまるところの勝負事。全てその類いであるが、成就の条件は一つに本人の実力やら運気等の向上であるが、例えば全く努力が無いなどのように如何ともし難い差があれば成就は難しかろう。これを祈念するに自助が足りなければ、同時に相手の実力を抑え込む呪詛的な要素すらが必要になる。
通常の宗教者であればこれを嫌うが、祈願とはその依頼者の願との共振によって成るものでもあり、そこにそのような要素があれば悪業となるのだ。これを寺に背負わせるに深い信心が必要となり、足りなければ円満成就は難しくなる。
もしも実力以上の結果を得たのならば祈願に感謝し以降の信仰の心に1つの光を灯すことが重要である。因果があるのが現実世界としての法則だからだ。
