意外に思われることもあるが、かつてロンは瞑想が苦手で駄目だった。
無意識の疲れがドカンと出るタイプで、意識の繕い物が剥がれると途端に眠くなってしまい、よく糸の切れたタコのようにアチラの世界に飛んでいってしまったものだ。
苦手な人にもパターンがいくつかあって、内包する業の顕れによって感情が溢れてしまう人や憑依が出る人など理由は様々だ。
本来はこれをきちんとした教えのもとで調えをかけて行くのが良く、修正をかけることで業の包括を得ることとなり、またこれを乗り越えるとで正しく成就が起こるということになっている。
漫然と座るだけではなく、猛然と燃えダイヤモンドのように輝く瞑想の世界がある。
御調の瞑想では少しずつ、ここに導いていこうと思う。
